お知らせ

ワールドビジネスサテライトにて当社の取り組みが紹介されました

テレビ東京 2011/4/11 22:00~
ワールドビジネスサテライト
「電力クライシス,2.夏の電力不足をどう乗り切る?」


栃木・那須塩原市
錦正工業株式会社


昼間に動かしていたラインを先月から
夜勤は夜9時から翌朝6時の"東電シフト"の夜間に切り替えました


錦正工業は溶かした金属を型に流し込んで固める鋳造業の会社
主に産業部品などに使われる部品を作っています


錦正工業 永森久之 社長
「鋳造の場合 十分な炉の冷却期間をもってから停電を迎えないといけない」


電気で1500度もの熱を発生させる電気炉
鉄などを溶かす工程が終了した後も冷却装置を4時間以上稼働させる必要があります


日によって時間が変わった計画停電
その影響を受けないために先月から夜に操業する事にしたのです


深夜1時すぎつかの間の休憩時間です
深夜シフトは4日連続働いたら1日休み


実は錦正工業は10年以上前から夏の電力調整に協力
夏の電気使用量が最も増えるのが午後1時から4時の間


電気炉の使用を、夏は午前5時から昼にする事で
→午後1時以降に電力 約1/5


今年の夏も昼間の電力使用量を減らすため早朝シフトなどで対応予定


「小さい会社だからこそ小回りがきく対応が取れる」
「(夏は)深夜シフトではないが早朝勤務なら十分対応できる」


多くの電力を使う鋳造業界でもある計画を練っていました


日本鋳造業界 角田悦啓 専務理事
「グループ化という形で同じ様な4社が集まり(各社が)4日に1回休む」
「グループ単位で2割3割削減する形で協力していく」
鋳造業界の節電案
約300社をグループ化し順番に工場を休ませる


朝5時すぎ
錦正工業の夜間操業はまだ続いています


従業員に負担をかけても生産量を減らしたくないのには理由がありました
それは被災地の復興にも関わっているからです
道路整備に使う建設機械の部品をココで作っているのです


錦正工業 永森久之 社長
「製品を待っている人たちがいるから"停電"は言い訳にはならない」


午前6時
ようやく夜間勤務の終了です


夏の電力不足をどう乗り切るか、企業の工夫と努力は続きます